施工事例

大江町 S様

1.せっかくのリフォーム工事ですから、大切なお客様にお怪我などないように、万全を期します。

2.笠木のジョイントと取り合い部分にシーリングが必要なタイプかどうか調べてみると…シーリングしてはいけないタイプでした。

3.なぜかというと…ごらんの通りシーリング材があるせいで、ジョイントから侵入した水を溜めこんでしまう訳です。

4.すべて撤去して、透湿防水シートを新たに張り

5.笠木の出幅が不足しているので、雨水が伝わらないように板金で加工します。もちろん、お客様とご相談しながらすすめていきます。

6.屋根のトタンとサイディング材が密着しているため、凍結と融解を繰り返しボロボロになってしまいました。

7.サイディング材をはがしてみると…漏水の痕跡があります。

8.念のため軒天材をはがしてみると…腐ってはいませんでした。

9.新しい材料に交換して

10.原因を探ってみると…屋根の納まり不良でした。

11.板金屋さんに壁際に雨水が伝わらないように立ち上げてもらい、防水テープで雨仕舞いを施します。

12.今後、凍害が起きない様に切断した部分に吸水防止のための樹脂を塗布します。

13.他の天井も勾配が急で漏水や凍害が心配なところには、シーリングを施します。

14.これで一安心

15.樹脂製のヤギリ(換気部材)もきちんと塗って新品以上に

16.アクセント部分(塗装前)アクセントにはちょっと弱いかも・・・。

17.お客様とご相談の上

18.シックなブラウンで塗装しました。

 

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